和名 | 学名 | |
目 | 十脚目 | Decapoda |
科 | 科不明 | 科不明 |
属 | 属不明 | 属不明 |
種 | なし | なし(エビ-11) |
撮影 2006/07/19 沖縄県 座間味島
掲載 2011/05/24 ⇒エビの仲間
宿主のサンゴ(キクメイシ科)の色に同化していて分かりにくいのですが、大小2匹のエビが写っています。
以下はガイドの説明ですが、学名はなく、もちろん和名もありません。左の小さいほうがオスで、右の大きいほうがメスです。
メスはサンゴのキクメ模様まで体模様に取り入れていて、その特化ぶりはすざまじいものがありますが、ここまで特化してしまうと、宿主の運命と一蓮托生で応用が利かず、近頃進んでいる地球温暖化による海のサンゴ相の変化によってこの種類のサンゴがいなくなったら、このエビもサヨウナラとなること必定です。