和名 | 学名 | |
目 | フグ目 | Tetraodontiformes |
科 | ハコフグ科 | Ostraciidae |
属 | コンゴウフグ属 | Lactoria |
種 | ウミスズメ | Lactoria diafana |
撮影 2007/12/06 高知県 柏島
掲載 2012/08/03 ⇒フグの仲間
ハコフグ科の魚たちが愛嬌があると感じるには口先がキュンと突き出ていて、いかにもピーチクパーチクお喋りしているように見えるからでしょう。
なお、ピーチクパーチクは熊本民謡の、「おてもやん」の合いの手、「ピーチクパーチクひばりの子 玄白(げんばく)なすびのいがいがどん」が語源で、ひばりの子のさえずりです。
今回の場合はスズメだから、「ちゅんちゅんさえずっているように見える」とするのが正しいな〜と思いながら、やっぱり「ピーチクパーチク」の方が感じが出ているので“ウミヒバリ”に改名してほしいなあ。