和名 | 学名 | |
目 | スズキ目 | Perciformes |
科 | ハオコゼ科 | Tetrarogidae |
属 | 和属名なし | Paracentropogon |
種 | 和名なし | Paracentropogon longispinis |
撮影 2007/06/03 インドネシア レンベ海峡
掲載 2012/03/10 ⇒ハオコゼの仲間
どうしてなのか理由は分からないけれど、ボクにはすごく原始的な魚に見えます。
赤褐色の地色に網目状の白線が入っていると言えばいいのでしょうか? 背びれは白線が平行線になっています。赤褐色といっても赤味がかっているところや、茶色がかっているところなど、微妙に違っていて単純なようでありながら実は複雑な模様になっています。
「Indonesian Reef Fishes」 Rudie H Kuiter, Takamasa Tonozuka (2004年改訂版 PT
Dive&Dives)やネットのFishBaseではハオコゼ科としていますが、ネットの魚類写真資料ベータベースはフサカサゴ科としています。
どちらが正しいのか、専門家ではないボクには分かりかねるのですが、一番信頼しているFishBaseの分類を採用しました。