掲載 2016/01/16 ⇒ハゼの仲間
北部の土手でエグジット時に、海面すれすれの石組みのガラスの破片の影からこの魚が身を乗り出していました。背鰭がこれまで見たことのない色をしていたので、「もしや新種？」と興奮しながら写真を撮りました。
後で図鑑を調べてもそれらしい魚は見当たりません。ということでガイドが瀬能先生に問い合わせたところ「クモハゼの興奮色（婚姻色）」という回答をいただきました。さすがに何でもご存知なのですねー。尊敬。
ボクが興奮して写真を撮った相手も既に興奮していたなんて、二人はアツアツだったんだなあ。（もっとじっくりデートしたかった。）
