和名 | 学名 | |
目 | 楯手目 | Aspidochirotida |
科 | シカクナマコ科 | Stichopodidae |
属 | 不明 | Thelenota |
種 | なし | Thelenota rubrolineata |
撮影 2005/05/01 インドネシア フローレス
掲載 2009/11/07 ⇒その他
赤い縞模様が複雑に折り重なって織物の模様のように見えます。これが、あの、ナマコの仲間とはネー。こんなにきれいだと、ナマコのイメージとは重なりません。「じゃあなんだ?」と尋ねられたら、「超巨大ウミウシかも」と答えます。
だって、頭部の突起はウミウシの触角みたいだし、下部の突起群はウミウシの後鰓みたいなんだもん。
WebのあるHPでは「絶滅の危機にひんしている種」だと説明しています。ナマコってしぶとく生き残りそうなのに、実際にどこにでもゴロゴロいるのに、絶滅危惧なんて、そこもまたナマコらしくありません。ヤッパリ、ウミウシなんじゃネ?