和名 | 学名 | |
目 | 裸鰓目 | Nudibranchia |
科 | ヒダミノウミウシ科 | Fionidae |
属 | シロタエミノウミウシ属 | Tenellia |
種 | ツノワミノウミウシ | Tenellia anulata |
撮影 2007/12/05 高知県 柏島
掲載 2012/08/01 ⇒ウミウシの仲間 裸鰓目 ドーリス下目以外
『本州のウミウシ−北海道から奄美大島まで−』 中野理枝 (2004年初版 ラトルズ) 273ページに掲載されています。
地色は半透明の白。背側突起も半透明の白で、褐色の消化腺が透けて見えています。
特徴的なのは触角で、これまた半透明で輪状突起が連なっています。お寺の五重塔とか、三重塔とかの屋根のてっぺんの相輪みたいです。そういえば全体から気高い雰囲気が醸し出されているような気が・・・